新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書

丹羽あゆみです。
本日、新令クラブ、立志クラブの合同で新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書を提出させて頂きました。
1.マスク、消毒液については、感染拡大防止の観点から、優先順位を考慮して、配布先を決定すること。
2.新型コロナウイルス感染症に関する情報発信については、プライバシー保護に配慮しながら、市民に対して正しい情報を速やかに提供し、感染予防への意識啓発を高めること。
3.市内小中学校における感染防止策を徹底し、安全に学校が再開できる準備を進めるとともに、教育格差が生じることのないよう支援策を講じ、保護者に対し十分な情報提供を行うこと。
4.給食費無料化という観点から、臨時休校に伴う児童生徒の昼食代分の保護者負担の軽減措置を講じること。
5.新型コロナウイルス感染症により影響を受ける市民及び事業者に対して国の金融・雇用対策、持続化給付金等の支援体制を充実させ、きめ細やかな市民相談窓口を設置すること。
6.新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、桐生市医師会等と協議しながら、地域医療の崩壊を起こさないための発熱外来を国保診療所内に整備すること。
7.新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、桐生厚生総合病院の入り口に体温検知システムを導入し、感染拡大防止の措置を講じること。
8.新型コロナウイルス感染症による市民生活への影響を鑑み、令和2年3月、4月、5月の市内イベント等中止に伴う不用財源については、感染拡大防止対策への予算措置を講じること。